子供の歯の治療

子どものむし歯も減ってきています

歯医者

以前に比べると、子どものむし歯の保有率が大きく減少しているようです。それはなぜでしょうか。日本人の食生活が欧米化し、甘いものをとることも多くなりました。昔は砂糖は貴重なものでしたが、手軽に手に入れるようになってから、料理やお菓子に砂糖を使うことが多くなりました。それと同時に、むし歯になる人の数が増え、歯医者に通う人も多くなったのです。そこで、子どものむし歯に危惧した歯医者が、むし歯予防に定期検診を推進するようになったのです。子どもは治療を嫌がるので、歯医者に連れて行くのも親は一苦労でした。しかし、定期的に歯医者に連れて行くことで、むし歯の数は減り、子どもたちも治療のために痛い思いをしなくてすむようになったのです。

歯医者の工夫も効果がありました

しかし、子どものむし歯は二極化していて、むし歯がほとんどない子どもがいる一方で、何本もむし歯を保有している子どもがいます。子どもの歯の健康に無関心な親がいるのも理由の一つでしょう。歯医者も子どもたちが、歯医者を怖がることなく、むしろ楽しい場所であると思ってもらえるように、さまざまな工夫を凝らしています。例えば、待合室には子ども向けの絵本やおもちゃがあふれ、退屈することなく待てるようになっています。また、子どもたちが治療台にいる間、ビデオを見せる歯医者も多くなってきました。治療が終了すれば、子どもにお土産のシールや風船などをプレゼントする歯医者もあります。こういった工夫から、子どものむし歯も減ってきたのでしょう。